このウエーブが広く�瑤蕕譴襪茲Δ砲覆辰燭里蓮��Mの���[に共感して1991�Q1月に英国で発行されているエレクトロニクス・ウイークリー�L�屬如�Makimoto's Wave」と命�@し、�jきく�Dり�屬欧討�れたデビッド・マナーズ��の功績です。

さて、このウエーブでは半導��の�\術分野において、「カスタム化指向と�Y��化指向とが10�Qごとに入れ��わる」ということを極めて単純化してサイン・カーブの形で表現しています。当��のことながら、現実の世�cはこれほど単純なものではありません。したがって、「10�Qごとに入れ��わる」という�T味をしっかりつかんでおくことが�j��です。

例えば1977�Qから1987�Qまでの10�Q間は「MPU&メモリーを中心とする�Y��化の時代」となっており、その次には「ASICを中心とするカスタム化の時代」が立ち�屬�りました。ご�R�瑤里茲Δ法�87�QでMPU&メモリーが消え去ったわけではなく、その後も�jきく発�tしています。

このことは、77�Qから87�Qまでの10�Q間をMPU&メモリーの「幼�Q期から�E�Q期へ向けての���，了�期」と解�圓垢戮�です。87�Qの時点に至るやMPU&メモリーは�E�Q期に達して�x�c権を�耀uし、独�Oのジャンルとして発�tを��けました。そして、その同じ87�Qの時点からASICの幼�Q期が始まりました。�tち、ウエーブにおける10�Q間はそれぞれの�\術ジャンルの幼�Q期を��しており、その周期的な入れ��わりがMakimoto’s Waveです。

さてここで、なぜこのようなサイクル現��が��こるのかについて考察してみましょう。
�Y��化��(sh┫)式の長所は「開発コストが�Wい」ことですが、�]所は「量��コストが高く、性�Δ�低く、消�J電��が�jきい」ことです。�k��(sh┫)、カスタム化��(sh┫)式では「開発コストが高い」ことが�]所ですが、長所は「量��コストが�Wく、性�Δ�高く、消�J電��が小さい」ことです。理�[の��(sh┫)式は、言うまでもなく「開発コストが�Wく、量��コストがやすく、性�Δ�高く、消�J電��が小さい」ことです。

半導���噞が始まって以来、この理�[の��(sh┫)式を実現すべく��くなき探求がなされてきました。ある時期には「カスタム化��(sh┫)式」の�Cから、別の時期には「�Y��化��(sh┫)式」の�Cからのアプローチがなされ、長い振り子が��れ動いてきました。これを単純化して表現したのがMakimoto’s Waveであるといえましょう。

今�vの記��に�Dり�屬欧蕕譴討い�Xilinx社のGavrielov��の戦�SとeASIC社のVasishta��の戦�Sとは�k見違った��(sh┫)向のように見えますが、狙っているところは両��(sh┫)とも「理�[の��(sh┫)式の探求」であり、「顧客のニーズにいかに忠実に応えるか」という点であります。

ウエーブの周期でいえばXilinx社のFPGAは「�Y��化指向の�E�Q期」にあり、eASIC社の新��(sh┫)式は「カスタム化指向の幼�Q期」にあるといえましょう。それぞれの分野で顧客満�B度を高めるための戦�Sを�bじており、いずれが�Mつか負けるかというよりも、幼�Q期と�E�Q期の�\術ジャンルが共�Tしながら発�tを��けることになるでしょう。両��(sh┫)式とも、異なるニーズを�eつ顧客をしっかり�耀uすることができれば、それなりの地位を確保しつつ発�tしていけると思います。

さらに��来的には、半導���\術の発�tによって理�[の��(sh┫)式にかなり�Zづくことはあるでしょうが、完��にそれを実現することは至�Mです。したがって今後ともウエーブのサイクルはさらに高い完��性を�{求しながら��いていくことになるのだと思います。