図1　Tony Vento��(hu━)、National Instruments社Vice President, Systems Assurance and Partners

セミコンポータル:�@刺の肩書にあるシステムアシュアランス&パートナーズとは何を担当する仕��ですか？
Vento��(hu━):この仕��を説��する�iに�O分のこれまでの仕��を説��しましょう。NIに入社してまず、��(sh━)国から世�c、��に欧�Α⊆，貌�本を見るようになりました。ワールドワイドで担当するアプリケーションエンジニアでした。その後システムズエンジニアに代わりました。当初、アプリケーションエンジニアは販売後のサポートやバイプロダクトを業��としていましたが、��てを見ることになりました。
創業�vであり社長（CEO）でもあったドクターT（Truchard�F士）は、�Mの�峪覆箸靴屯Mを連れて世�c�Q地のシステムエンジニアンリングセンターを�vりました。NIと�k緒にやれるパートナーを探す�`的もありました。だから、パートナーの役割も極めて�_要で、パートナープログラムも�Mの仕��になりました。�Mの肩書であるシステムアシュアランスは、顧客が何を行っているのかを確認し、顧客の成功��例を当社のR&D�靆腓縫僉璽肇福爾閥Δ縫侫�ードバックすることです。
システムアシュアランスでは、あるアーキテクチャやコンセプトが��しいのかどうかを検証します。その�kつとしてテスト��のソフトウエアツールであるLabVIEWを使います。LabVIEWはブロック図をベースにした��(r┫n)常に優れたシステムツールです。ブロック図を使ってどのようにシステムを定�Iするか、LabVIEWはシステムを設��するうえで優れたアイデアツールです。このシステムのアイデアをパートナーと共に��しいことを確認するのです。そのアイデアをキーインダストリ、すなわち半導��テスト、ワイヤレス通信テスト、ハードウエアループテストなどに、どのように組み入れるか、このことに�Mは��(d┛ng)い関心がありました。
システムエンジニアリングがスタートしたのは2004�Qです。当初はテキサスのオフィスにあり、その後�Q地に拡がっていきました。��に、2007�Qから2011�Qにシステムエンジニアリングは拡�j(lu┛)していきます。社内には�Hくのシステムエンジニアを採��しました。2011�Qに本格的に立ち�屬�り、世�c中を�~け巡るようになります。ドクターTはスティーブ・ジョブズの伝記も読んでいました。あなたがハイテク����企業のCEOなら����担当�vを�O分の周りに��くべきだとジョブズが言っています。ドクターTも����担当�vを周りに��きました。その�k人が�Mです。

セミコンポータル:最�Z、ドクターTがCEOを��任し、代わってAlex Davern��(hu━)がCEOに��任しました。NIは変わるのでしょうか？
Vento��(hu━):Alexもプラットフォーム戦�Sを気に入っているので、これまでの戦�Sを引き�M(f┬i)ぐことになるでしょう。��にATE（�O動テスト����）にもっとフォーカスし、ATEでのナンバー1を�`指します。さらに顧客に��化したATEや、半導��のATE、ワイヤレス通信テスト、ハードウエアループ（HIL）テスト、IoTのテストにも興味があります。これらは�_要な分野なので、フォーカスする����(j┫)です。組み込みシステムでは、もっとテストが��要になるでしょう。

セミコンポータル:高周�S分野はどうなりますか？
Vento��(hu━):当社のLabVIEWなどのテストツールはグラフィカル設��を��長としていますので、AWRの設��ツールMicrowave Officeとも�瑤討い泙后�
当社にとって新しいデジタル設��、すなわちEDA分野にも�R�`しました。AWRはRF設��ツールメーカーであり、当社とは��合しませんでした。AWRは、高周�SのGHz、GaAsデバイスなどの設��に長けており、AWRの�A収は良かったと思います。さらに成長し��けていまして、NIと共にグラフィックス設��を�u(p┴ng)�Tとしています。AWRは、ソフトウエアに��を入れており、当社はハードウエアとソフトウエアの両��(sh┫)に��を入れています。5G時代を見据えると、高周�S�\術は�_要になります。

セミコンポータル:半導��業�cはNXPがF(xi┐n)reescaleを�A収し、ソフトバンクがARMを�A収、AvagoがBroadcomを�A収するなどM&Aが�rんになっています。今後はどうなるとみていますか？
Vento��(hu━):この先のM&Aはあまり�j(lu┛)きく変わらないのではないかと思います。M&Aは�j(lu┛)変な労��がいりますから。NIにとって�_要な分野はM&Aの����(j┫)になりますので、M&Aのことは常に頭には入れていますが、今��を入れていることは、それよりもパートナーと�k緒になって開発することです。
もしM&Aを行うとすれば、両社が組み合わさることで新しい�ξ�を�eつか、あるいはもっと�Hくのソリューションを�eつようになるかでしょうが、NIはすでに数1000社のパートナーを�eっています。つまりエコシステムです。ここにもっと投�@します。ここにさまざまなアプリケーションが�}に入るからです。
NIにとってのエコシステムは、テストのためのエコシステムです。��てのテストと�R定に��要なエコシステムであり、パートナーはみんな��(d┛ng)��なメンバーです。他には例えばテスト�O動化分野では、natural adjacency（�O��に�u合った分野）と�}んでいますが、開発から量��へ?c│i)々圓垢訃豺�、量��のテストでは�Hくの時間がかかるため�O動化が�L(f┘ng)かせません。ここはビジネスが��成長している分野で、この分野に�R�`することはとても�_要です。システムビジネスでは、たくさんのパートナーから成り立つエコシステムが、たくさんの応��には��要なのです。

セミコンポータル:半導��ではムーアの法�Г�そろそろ��和し、微細化�\術の進�tは��くなっていますが、もっと高性�Δ淵廛蹈札奪気���要されるのでしょうか？
Vento��(hu━):NIにとってはもっと性�Δ旅發ぅ廛蹈札奪気筌帖璽襪��L(f┘ng)かせません。常に成長分野へと行くからです。その基本はやはりムーアの法�Г任后�それは、プロセッサやそこから�擇泙譴襯▲�セラレータなどの�\術があります。

セミコンポータル:半導��ではよいものを�Wく作るための�}段としてプラットフォーム��(sh┫)式があります。
Vento��(hu━):成長トレンドはモジュラベースの�R定�_(d│)です。しかし、まだ専��のボックス��(sh┫)式の�R定�_(d│)が�Hいのですが、モジュラー��(sh┫)式は�Pびています。モジュラー��(sh┫)式は、量��に使う場合でもより�Wく、オプションがより�l(shu┴)富で、より高�]からです。もう�kつは量��テストにおけるダイナミックスです。設��と�Tび��ければ、量��テストでも使えます。今は、ボックス��(sh┫)式の�R定�_(d│)がまだメインですが、PXIベースの�R定�_(d│)を導入すれば、�R定するICの仕様が違っても、PXIは設��時の�h価テストも量�巤のテストも同じPXIシステムを使えるようになります。これがSTS（半導��テストシステム）のメリットです。もっと�Hくの�h価項�`を�{加しても設��時と量�巤のテストを変えることなく使えます。
�mいにもIntelはテクノロジパートナーの1社です。Intelは我々のテストの内�笋砲�いても協��してくれます。エンジニアはIntelプロセッサにアクセスできます。IoTにおいてもIntelと協��しています。

セミコンポータル:IntelはXeonプロセッサのようにデータセンタ����のプロセッサで�H機�Σ宗�高�]化を図っていますが、さらに機�Δ篝��Δ���要ですか？
Vento��(hu━):はい。理�y(t┓ng)は2つあります。�kつはPXIには高性�Ε泪ぅ�ロプロセッサのコントローラを使っています。これを使って、マルチコアのエッジコンピューティングシステムを搭載しています。エッジデバイスにコントローラを載せるとすべてのデータを処理できます。しかも、センサを搭載しますので、センサとのインターフェースをPXIやCompactRIOのシャーシ内で構成しますので、デジタル処理したデータをデータセンタに送ります。
これは、配信するだけではなく、ソフトウエアの管理も行います。�Hくのソフトを使い、そのアブストラクションを集め、クラウドとのインターフェースを?y┐n)△�、クラウドに��てのデータを送ります。PXIやCompactRIOでも処理�ξ�が不�Bしていれば、さらにもっと�j(lu┛)きなシステムを構築することになります。
もっと�Hくのデバイスや半導��ICを�]時間でテストするためにもっと高性�Δ淵廛蹈札奪気���要なのです。

セミコンポータル:もう�kつのトレンドは、AIです。Intel AI Dayに出席し、IntelのAIにかける�X�Tを感じました。NIはAIに�瓦靴篤Dり組んでおられると思いますが。
Vento��(hu━):AIももちろん�R�`しています。Intelとも�g密に開発を進めています。AIはまだ初期段階ですが、常にフォローしています。もう�k段階、テスト&�R定は常に最先端テクを使いますので、AIとのインターフェースを構成するシステム管理ツールも�_要で、クラウドで設定します。

セミコンポータル:Intelとは�g密にやっていますが、Intel傘下にAlteraがあります。NIはAlteraのライバルであるXilinxのFPGAを使ってきました。これからはどうなされますか？
Vento��(hu━):LabVIEWとFPGAはアブストラクションです。�j(lu┛)��なことは、LabVIEWユーザの関心はXilinxかAlteraのFPGAかどうかではありません。また、どちらも�k長�k�]あり、どちらが良いということでもありません。FPGAをどうするかについて、まだ発表はしません。ただし、ヘテロプロセッサシステムでは、CPUとFPGAが共に使われるでしょう。Linux RTOSも使われると思います。

セミコンポータル:今�vの日本訪問の�`的は何でしょうか？
Vento��(hu━):（ずばり）パートナー探しです。日本でもパートナーと�k緒に共同で作業しますが、もっと�Hくのパートナーが��要です。
日本に来るときはいつでも顧客やパートナーにトライアングルモデルで説��します��図2が成功するためのトライアングルです。

図2　NIが提案する成功するためのトライアングルモデル

パートナーとNIは�甘�の立場で、顧客に向けて共同で作業します。このパートナーとは、テクノロジーアライアンスのメンバーや、サプライヤなどを含みます。しかも、NIから見て、パートナーは株主を含むシェアホルダーとも同じ位��にいます。
ただ、日本は世�cでもまれに極めて��(d┛ng)い文化を�eっています。それは日本語です。カスタマやパートナーを求めて何�v来ても英語で�官�してくれません。10�Q�iはフランスも中国もドイツも英語を�Bす人が少なかったのですが、今はフランスもドイツも英語を�Bします。中国では4億人が英語を�Bすと言われています。��(sh━)国の人口よりも�Hい数�C(j┤)です。これは日本が優れたパートナーであり��けることかもしれません。