図1　携帯機�_に搭載されているMIPIの例　出�Z：MIPI Alliance

このC-PHY v1.0のデータレートは17Gbps、D-PHY v2.0のそれは18Gbpsと極めて高�]である。ディスプレイ��のD-PHY v2.0を使えば、4Kディスプレイを60フレーム/秒という��常に高�]で動作させることができる。1080pのHDだと240フレーム/秒も可�Δ�、高�]で走るクルマやテニスボールなどを�{跡してもくっきり見えるようになる。

MIPI（Mobile Industry Processor Interface）インタフェースは図1のように、携帯電�Bやスマホの内���v路のIC同士を接��するのにこれまでは使われてきたが、Arasanの����はIPコアなので、今後の高集積SoCへの応��に向く。プロセッサやメモリなどを集積したSoCをディスプレイやカメラと直�Tできるようになる。ArasanはMIPIインタフェースのIPに�R��してきたIPベンダーであり、こういったIPを半導��メーカーやシステムメーカーにライセンス供与する。

今�v、Arasanがリリースしたのは、アプリケーションプロセッサとディスプレイを直�TするためのDSI（Display Serial Interface）向けのD-PHY v2.0とカメラを直�TするためのCSI（Camera Serial Interface）向けのC-PHY v1.0��格に��拠したIP。ArasanのIPソリューションには、IPだけではなく、ハードウエア開発キットやプロトコルアナライザ、検証IPソフトウエアスタック/ドライバなども提供し、オプションでコンサルティングサービスも行う。

MIPIはこれまで携帯電�Bを中心に使われてきたが、これからは�j型で高�@細なテレビやプロジェクションなどのディスプレイにも�t開できるようになる。