アマゾンの電子ブック、キンドル

Eインクの提携は、何がキラーアプリになるかわからないため、さまざまなパートナーとの提携を通じて、キンドルのようなキラーアプリを見つけ、応��を拡�j(lu┛)していく狙いがある。��二のキンドルを�`指した応��がポーランドから登場した。

入��室カードに使う応��例をポーランドのグディニアに本社を��くMpicoSys社が提案した。RFIDカードのセキュリティを高めるため、カードそのものを本人しか�eてないような指紋認証システムもカードに搭載した。このカードでは、指紋認証して本人を確認した後、セキュリティチェックしてゲートなどを通��(c┬)する場合にはRFIDカードとして����する。本人であれば、電子ペーパーディスプレイにOKマークを表��(j┤)する。通常は顔�^真を表��(j┤)する。

MpicoSys社のディスプレイ��きスマートカード

このスマートカードには、Eインク社の電子ペーパーディスプレイ、RFID��の無線�v路、指紋認証センサーなどが搭載されている。電子ペーパーの情報は書き換え頻度がそれほど�Hくないため、電��を消�Jしないまま常に表��(j┤)しているスマートカード����には向いている。RFIDの周�S数は13.56MHz、カードの消�J電��は2mW。裏�Cにアンテナを配��している。

MpicoSys社は、����を定�Iする初期段階から試作、����設��、検証テスト、量��サポート、そして����サポートに至るまでの��てをサポートするターンキーソリューションを提供する。2006�Qに創業したばかりのベンチャーであるが、スマートカードの専門��(m┬ng)識、�\術のプラットフォーム、サプライヤーとのコンタクトなどを?q┗)�かして、�](m└i)い開発期間�](m└i)縮を実現できる。創業にはポーランドの科学�\術工業団地にあるインキュベーションセンターを�W(w┌ng)��した。ここにはさまざまな研�|開発の専門家がいるという。��湾のプライムビュー・インターナショナル社と提携している。

Eインクは、ディスプレイをコントロールし、さらに顧客の求める機�Δ盻言僂靴�1チップSoCを開発するため、��(sh━)フリースケール・セミコンダクタやセイコーエプソンとも提携している。フリースケールのi.MXプロセッサにEインクのディスプレイコントローラVizplexを集積、電子ブック�x場に向けたSoCを開発することで先日合�Tした。エプソンとは、EインクのVizplexに機�Δ鮗{加したディスプレイコントローラを共同で開発したと発表した。このディスプレイコントローラには2Mバイトの�j(lu┛)容量メモリーを集積しており、CPUへの負担を軽��(f┫)するとしている。

ディスプレイメーカーでは、��湾のAUOが、6インチのフレキシブル電子ペーパーディスプレイを発表した。このディスプレイは16階調のグレイスケールを�eち、コントラストは9:1、反�o(j━)率は33%という。AUOはフレキシブルなディスプレイなので、顧客の要求に応じてテーラーメードで�攵嗓給できるとしている。サンプル出荷は2010�Qになる予定。また、書籍のように��ページと左ページにたためるディスプレイも�t��(j┤)した。

��湾AUOの左��ページのある電子ブック

加えて、20インチと�j(lu┛)型の電子ペーパーを�t��(j┤)、�o共的な場所での情報ディスプレイとしての応��を考えている。ちなみに株式情報を提供するディスプレイとして�t��(j┤)した。電子ペーパーといえども書き換え時には電��を消�Jする。20インチでは2W以下で16階調というスペックだ。

ブリジストンもフレキシブルな電子ペーパーを開発してきているが、同社の��(sh┫)式はEインクとは違い、ディスプレイ内�陲�����として気��を使っており作りやすいとしている。実際、フレキシブルなディスプレイはロール-ツー-ロール��(sh┫)式で作っているという。4096色のカラーディスプレイを2010�Qには1677万色というフルカラーに�Zづけていく予定だ。さらに、モノクロディスプレイ��に開発�h価キットも揃えており、電子ペーパーを使った応��を考えている顧客には便�W(w┌ng)なツールとなっている。

NECも電子ペーパー分野に参入、1600×1200画素の高�@細ディスプレイの試作��を�t��(j┤)した。

電子ペーパーのような新しいディスプレイで顧客を�Mち�Dるためには、単なるカラー化や高�@細化などディスプレイだけの改良ではなく、Eインクのようなさまざまなパートナーと提携し、開発キットを提供したり、1チップソリューションによって小型化・高機�Σ修鮓楜劼某�(j┤)したりすることが��要になるだろう。