「ローム・アポロの筑後工場は、3〜4インチ、さらには6インチ、8インチとバージョンアップを図ってきた。SiC新棟は当初は6インチを流すが、2024�Qには8インチに�々圓掘��攵��ξ�を拡�jする」。

こう語るのは、ローム・アポロにあって�D締役であり、筑後工場長の任にある徳�P孔二��である。徳�P��によれば、筑後工場は廃�Xを�~効����した高効率の空調設�△��△─�100%再�擴��Ε┘優襯�ー化を実現しているという。とにもかくにも��グリーンの工場なのである。

さて、ロームの半導��売�幢Yは2022�Q度に初めて5000億����にのせてきた。��確には、5078億8200万��を達成したわけであるが、かつての�c�效��x場�_��の構�]からは�jきく脱却しており、�O動�Z向けが実に41.9%を��めており、�噞機�_向けは17.7%、�c�攀×_向けは22.1%、コンピューター／ストレージが13.9%、通信が4.3%となっている。

売り先については、日本国内が56.9%を��めており、圧倒的に�Hい。これは日本の�O動�Z企業が世�cシェアの40%を抑えているというその�咾気鮃佑┐譴弌��科�にうなずけるところなのである。ちなみに、日本以外の比率を言えば、中国12.4%、�盜�12.2%、アジア10.8%、欧��7.7%となっているのだ。

「世�c�Q国で、カーボンニュートラルに向けた電動化��策の�i倒しが進んでいる。EV�x場は���]に拡�jしていくだろう。この流れに後れをとるわけにはいかない。ただ、フルハイブリッドやプラグインハイブリッド、�\料電池�Zの動きにも�R�Tする��要がある。当社はSiCパワー半導��を戦�S商��にしながらも、窒化ガリウムや�┣愁�リウムなどもカバーしており、いわばフルラインアップで臨んでいくのだ」。

���咾�こう語るのは、ロームにあって代表�D締役社長の松本功��である。松本��によれば、様々な提携契約が今後�jきく貢献してくるという。パワートレインメーカーのドイツのVitesco Technologiesと協��関係を構築したほか、中国の新エネルギー�Z向け�~動分野の先進的企業であるLeadriveと�Z載インバータの開発に向け共同研�|所も開設している。最�Zでは、中国の吉�W�隣Zと戦�S提携を�Tび、���L集団とSiCパワーモジュールの合弁会社設立で合�Tした。

また、中国�j�}ティア1のUAESのSiCソリューションにおける優先サプライヤーに認定された。22�Qには�盜饋袈�EVメーカーのLucid Motorsの�Z載充電システムにSiC-MOSFETが採��されたほか、中国のパワーデバイスメーカーのBASiCと戦�S提携した。まさに��ピッチでグローバリゼーションを進めているのである。

「先ごろマツダのEV戦�Sへの参画も��めた。電動�~動ユニット向けインバータと、SiCパワーモジュールを共同開発するのだ。また、日立AstemoのEV��インバータにSiC-MOSFETとゲートドライバICが採��された」（松本社長）。

図1　ロームは�T晶からパッケージまで�k���攵�する　出�Z：ローム

ロームという会社のすさまじさは、シリコンは言うに及ばず、SiC (シリコンカーバイド)�T晶など内��材料にこだわりを�eち、内��フォトマスクを使��し、内��金型・リードフレームを使い、最先端パッケージも�O分で立ち�屬欧討靴泙Δ海箸澄平�1）。

要するに、ほぼ完��に�Zい�貭湘�合型�攵����Uを確立することで、顧客への長期�W定供給、����保証を約�Jしているのだという。SiCパワーデバイスは、�Zい��来に1兆���x場を築くと推�Rする向きもあるが、ロームが世�cシェア30〜50%を�Dれるかどうかについては、国内外の関心が集まっているのである。