「パワー半導��」は日本の��(d┛ng)み！だけど漂う日の丸半導��凋落の�J��感
パワー半導��は、グローバルな��模で「脱炭素世�c」の戦�S�飩@として今後さらに�R�`されるだろう。�mいなことに日本はこの分野で�\術��争��を維�eしており、30�Q以�屬砲錣燭蠱�落し��けてきた日の丸半導��の「最後の砦」として�噞再建の柱になることが期待されている(参考�@料1)。
世�cパワー半導��企業売�峭皀薀鵐�ングトップ10 に日本企業は5 社（��菱電機、富士電機、東��、ルネサスエレクトロニクス、ローム) も�@を連ねている（図1参照）。かつて日本が半導���j(lu┛)国だった1990�Q�i後のランキングトップ10 に日本企業が5〜6社ランクインしていた�X(ju└)況とそっくりだ。この5社以外にも日本にはサンケン電気はじめ中小パワー半導��メーカーが�H数�T在し、国別のパワー半導����業売�峭發任脇�本は世�c�kだ（参考�@料2）。
図1 2021�Q世�cパワー半導��メーカー売�峭皀薀鵐�ングトップ10：�Q社の売�峭發叛つc�x場シェア 出�Z：Omdia
日本勢は�x場シェア数％しかない弱小企業ばかり
しかし、日本勢トップ5 社売�峭發鬚垢戮胴膽�しても、トップの独Infineon Technologiesの売り�屬���模に届かない。しかも、�岼�3 社はパワー半導��量��のためのシリコンウェ―ハ口径をすでに300mm化した欧��(sh━)勢で��められている。これら欧��(sh━)3社は、いまだ200mm以下に�里泙詁�本勢をしり�`に、スケールメリット（数の経済）を�擇�して売�峭發鮠��\させているから日本勢との差は広がるばかりだ。これら3社は、シリコンだけではなく、SiC/GaNパワー半導��ビジネスでも先行している。
図1から��らかなように、Infineonは2位以下にダブルスコア以�屬僚j(lu┛)差をつけてトップを独走している。同社はすでに2015�Qに他社に先�~けでパワー半導�����]の300mm化を果たしている。さらに同社は、2021�Q9月に、独ドレスデンに次いで2番�`の300mmパワー半導��工場をオーストリアのフィラッハに建設し、2つの工場が�k��となって量��を行っている。��(sh━)onsemiや独Robert Bosch（内��企業）も2020�Qから300mm工場で�攵�を始めている。onsemiは、旧IBMの300mmファブ（元々はソニーPlayStation3向けCELLチップ量��ファブ）を�A収し、パワー半導����に模様��えした。��(sh━)国のEV専業のTeslaは2017�Q以�T、EVモーター��インバータにSiCを採��したことでSiCが�豸�を浴びたが、TeslaにSiCモジュールを供給しているSTMicroelectronicsもイタリアのトリノ�Z郊に300mmシリコンウェーハファブを新設してイスラエルTower Semiconductorとの共同運営を始めている。それだけではなく、これら欧��(sh━)3社はライバルメーカーやSiC基��メーカーのM&Aを積極的に行い、ポートフォリオを充実させるとともに��業��模を拡�j(lu┛)してきている。
中国では、国家��(sh┫)針のスマートシティ実現のため「新基建（New Infrastructure）」国家プロジェクトでパワー半導��の国�僝を推進しており、�U後の筍のようにパワー半導��企業が�擇泙譟△垢任凡k�陲隆覿箸�300mmウェーハを��いた量��を始めている（図2参照）。
図2 中国の新基建（New Infrastructure）国家プロジェクトの7�j(lu┛)�_点��(d┛ng)化分野：中国半導���噞�cの新たなビジネスチャンス 出�Z：SEMI China
�k��(sh┫)、日本勢はどうかというと、東��や��菱がやっと300mmファブの��画を��ればせながら発表している。かつて、DRAMでも��く同じ�X(ju└)況で、外国勢（Samsung）に300mm化で�j(lu┛)きく後れを�Dってしまった。ルネサスは、売却先が見つからぬため8�Q�iから廃墟として放��されてきた�冤�工場を国の���\金で300mmパワー半導��工場としてよみがえらせるという。欧��(sh━)勢の積極策に比べていかにも��いし、欧��(sh━)並みにスケールメリットで�M負しようという�X(qi│n)�Tもいまいちだ。
漂う日本半導��凋落の�J��感（デジャブ）
パワー半導��ビジネスでの��争の争点は、かつてのDRAM同様に、�\術開発��争から投�@��争へと変わってきている。友人の伊藤元昭��(hu━)（元日経BP記�v、エンライト代表）は、「こうした�X(ju└)況下での�官�の��れは、1990�Q後半に�`にした日本の半導���噞（DRAMや低消�J電��ロジックデバイス）の凋落��(c┬)��に�F�瑤靴討い襦廚隼惻~する（参考�@料3）。当時の日の丸半導��企業は、総合電機あるいは家電メーカーの����内��業あるいはその��長としてビジネスを行ってきたので、半導���靆腓��O分の裁量で投�@を��められなかった。�k��(sh┫)、ゲームチェンジャーのSamsungの独裁的オーナーの李健熙（イ・ゴンヒ）会長は、不況時にも積極投�@する逆張り戦法で、あっという間に日本勢を蹴落としてしまった。しかも、いつのまにか日本の電機メーカーから半導��主要アプリであるパソコンも携帯電�Bもそして家電までも消えてしまい、半導����業は行き場を失ってしまった。
しかるに、現在の日本の�~��パワー半導��メーカーの�Hくは、�O社の巨�j(lu┛)な�_電システム（鉄�O(p┴ng)や発電などもエネルギー��業）に搭載する����を内��する�靆腓箸いΠ�����けである。この構図は、「1990�Q代当時の�X(ju└)況を��(m┬ng)る�vには�J��感（デジャブ）を感じる」（伊藤��(hu━)）。
日本にとって、脱炭素化の切り札、あるいは国の戦�S�飩@として��(ji┐n)要が���\しているパワー半導��の��(d┛ng)化こそ����の課��だが、日の丸パワー半導��企業は�k致団�Tして�Jになってかからなければグローバルな戦いには�Mち残れないだろう。
しかし、日本企業は、�崕劼靴慎�情でパワー半導����業だけ切り出すことは不可であり、国内ライバル企業を�A収してスケールメリットを�{求しようという動きも見られない。経済�噞省は、かつてDRAMやシステムLSIやFPD分野で業�c再��を仕�Xけて、いわば「日の丸半導��（あるいはFPD）メーカー」をいくつか誕�擇気擦燭發里痢△気蕕剖叛啜K化したり倒��したりの失�`に懲りて、パワー半導��に関しては、同�o異夢の�Q社への個別の���\金バラマキに終始しており、焼け石に水の感がある。
デンソーのUSJC（��湾��2位のファウンドリであるU(xi┌n)MCの日本子会社）とのIGBT協業や、日本電��のパワー半導��企業�A収（あるいは内��）��画など新たな動きが出てきたのは、�S風の立たない国内パワー半導��業�cに刺��を与えるという点で��迎したい。
日本���Bは、脱炭素化の戦�S�飩@として��確な国家ビジョンを��(j┤)し、それに�pったアプリを定めて日の丸半導��振興戦�Sを立て、スピード感とグローバル感をもって実行すべきであろう。
(本�Mは2022�Q8月��時点の情報に基づいており、その後情勢が変化している可��性があります)
参考�@料
1. �K����(d─n)、「日の丸半導���噞の��(c┬)去・現在・未来」、応���駘�学会先進パワー半導��分科会��22�v研�|会�@料 (2022/08/22)
2. �K����(d─n)、「2021�Qのパワー半導��企業ランキング、日本勢トップは��菱電機」、マイナビニュース (2022/04/26)
3. 伊藤元昭、「パワー半導��：脱炭素化で投�@��争へ、日本凋落の�J��感」、週刊エコノミスト、pp.30-31、2022�Q2月1日��(gu┤)
