インドDelta Embedded社Executive DirectorのNikhil Joshi��(左)とSales担当Senior ManagerのAnil Chavan��(��)

Q1（セミコンポータル��集長）:エレクトロニクス分野におけるデザイン(設��)と言ってもLSI設��やPCBボード設��、機械設��などさまざまあります。Deltaが�}�Xける設��はどれですか。
A1（Delta社Executive Director Nikhil Joshi��）:当社はプリント�v路基��（PCB）にICチップを搭載して電機メーカーが望む機�Δ鮗存修垢訐濕�を�}�Xけます。半導��ICはマイコンやSoCなどを使うようになり、ハードウエアだけではなくソフトウエアも開発する��要があります。当社は、アナログからデジタル�v路、ソフトウエア開発・検証まで行います。ただし、RF�\術の設��開発はしません。

Q2:どのような分野を開発していますか。
A2:スマートメーターの管理システムやインテリジェントな交通管理システムをはじめ、���~機や冷���U、エアコンなどの白�餡氾鼎離灰鵐肇蹇璽蕕魍�発してきました。顧客との関係で����的な�@�iは言えませんが、GPSトラッキングや、医��機�_、防�uセキュリティ、高圧送電、エネルギー変換、VoIPなど向けのシステムも�}�Xけています。

Q3:どのようにして設��のスキルを磨いてきたのですか。
A3:元々オランダのフィリップスのインド法人でエンジニアとして働いていました。1995�Qに会社を設立し、しばらくは電子�v路設��のコンサルティングをしていましたが、2005�Qから設��そのものを�}�Xけるようになりました。この�Qから人も採��し始めました。現在、50�@が働いており、そのうち90%がエンジニアです。
CTOはフィリップスの研�|所に長い間����していたシニアエンジニアです。彼は世�cの����レベルを�^�瑤靴討�り、さらにさまざまな分野での経�xも�eっています。電子�v路の設��では、独�O設��と�Y��化を導入してコストバランスの良い����を作り出す��要があります。このため長い業�c経�xが役に立ちます。

Q4:何か設��された��例を紹介していただけますか。
A4:���~機や冷���Uの設��にルネサスエレクトロニクスのマイコン(マイクロコントローラ)を使いました。ルネサスのマイコンを��んだのは、限られたコストで��要なI/Oやメモリ容量を�eち、性�Δ�高く、チップが小さかったからです。ルネサスと�Bをして、仕様、性�Δ魍稜Г掘▲蓮璽疋Ε┘△�PCBボードとソフトウエアを開発しました。この時のOEMメーカー（電子機�_メーカー）はインドで創立110�Q以�屬魴个��鬩Fの�j�}電機Godrej社でした。
�Mたちは設��した試作��をOEMに納め、OEMはEMS（Electronics Manufacturing Service）に依頼して量��します。この量�栔階でもし問��が出てきても当社は、責任を�eって、その問��を��定し解��します。����のせいか、設��そのものか、あるいは���]工��なのか、などを��定するため不良解析を行います。
量�栔階では、ルネサスのマイコンの価格はGodrej社と交渉して��め、��定した価格でルネサスはEMSにマイコンを出荷し、EMSがボードに組み込み、そのボードを組み込んだ白�餡氾鼎�Godrej社に納めます。

Q5:スマートメーターやインテリジェント交通システムでは何を設��されましたか。
A5:スマートメーターでは、�Q家庭に設��するスマートメーターそのものだけではなく、それらをまとめてM2Mでクラウドにアップロードするためのゲートウェイ、�Q家庭での電��量を可��化するための専��ディスプレイボード、さらに負荷スイッチなども設��しています。負荷スイッチは、�Q戸に1���Dり��けるもので、電��使��量が�Hすぎる場合に電��を遮��するという役割を�eっています。
スマートエネルギーのシステムでは、電��使��量の�Hい昼間は電��料金を�屬押��牢屬砲賄杜�料金を下げることで、��給バランスを図ります。このためスマートメーターは15分ごとに電��を�R定し、それをZigBeeネットワークでゲートウェイに送り、ゲートウェイからM2Mでクラウドの向こうにあるサーバーに送り、そこで電��量を管理します。
もし昼間の電��量が�\えてパンクしそうになったら、予め設定してある優先順位に応じて負荷スイッチが家電����のスイッチを切るのです。現在、インドのチェンナイ�Z郊の都�xで実�xを始めています。
交通システムでは交通量を常にモニター�R定し、朝�Dのラッシュアワーのように交通量が�Hい時間帯での�O路の交通量を調�Dします。例えば交差点で交通量の�Hい場合には、�E信�､療煎i時間を長くし、交通量が少ない時間には�]くするという調�Dを�O動的に行うシステムを設��しました。このシステムでは、通�圓垢襯�ルマの量を�R定するセンサを�O路に�mめ込み、交通量を検出します。今後はGPSと接��し、都�x����を�U御することを考えています。����の交通量を把�曚掘∈�雑しそうな交差点を通�圓垢��iにその交通量を把�曚靴討�きます。

Q6:日本�x場では何を求めていますか。
A6:ルネサスのような半導��メーカーからは設��とソフト開発を�个栄蕕い燭い里任后�パナソニックやニチコンのような�p動����メーカーからはすぐれた����を入�}することです。加えて、日本のOEMメーカーとはパートナーとして�k緒に開発サポートしていきたいと思っています。設��には�咾��O信を�eっていますし、設��するPCBボードに関しては、当社が企業としての社会的責任を負います。
ですから、�O社のスキルを売り込むと同時に、我が社ができることとできないことをはっきりさせます。����的にアナログ�v路、デジタル�v路、ソフトウエア開発は�u�Tですが、RF設��は�u�Tではありません。例えばスマートハウスのメータリングシステムでは、ZigBee�霾�は外�陲�ら調達して組み入れ、�MたちはソリューションとしてPCBボードを提供します。日本では、信頼関係を築き、����やサービスの�W心を提供することが�j��だからです。