つくばのスーパークリーンルーム（図1）����策の�k環として、半導��先端研�|で成果を�屬塊�けるベルギーimecを日本に誘致して�旟研との共同研�|組�Eを設立して成果の�屬�らない国家プロジェクトを成功に導びこうという動きが水�C下であったが、その��画は先��(sh┫)と最終合�Tに至らず実現しなかった。

日本の売�峭皀轡Д△�4％しかないTSMC（参考�@料1）は、よほどインセンティブでもない限り、日本に進出しないだろうが、仮に誘致できたとして、それで日本の半導���噞がどのように復興するのか著�vは理解できない。ファウンドリ最�j(lu┛)の顧客であるAppleや世�c�~数のファブレスがひしめく��(sh━)国とガラケーも家電も風�iの�iで閑古鳥が鳴く日本とでは��情が��く異なる。ファウンドリ誘致の�iに、むしろファブレスベンチャーや教育機関の人材育成にこそ�R��すべきではないかと著�vは考えている（参考�@料2）。この点で、��(r┫n)メモリ分野を��(d┛ng)化して「総合半導����(d┛ng)国」をめざす�f国文�j(lu┛)統�襪�本�Q5月に発表した2030�Qに向けた「K−半導��戦�S」のシステムLSI 半導����(d┛ng)化策は参考になるであろう（参考�@料3）。

図1　ポスト5G基金を?q┗)���した先端半導��の���]�\術開発��業採�Iテーマ��要紹介図�C　�旟研スーパークリーンルームの�^真がなぜか�j(lu┛)きく載っている　出�Z：経済�噞省ウェブサイト�o開�@料、2021�Q6月

日本は�k��どんな国を�`指すのか

失われた30�Qを��にV�C(j┤)�v復させることはできない。30�Qの反省もなく（あるいは的外れの反省をして）、その場しのぎとしか思えないような���\金小出しの施策では日本半導���噞は��えない。まずは、国家ビジョンを��確化し、長期的な国家戦�S立案が��要だ。NHKの�~�@な��番「電子立国日本の�O�H伝」の影�xで、かつて「電子立国」という言��がはやり、最�Zは「�荼�立国」という言��も聞かれるようになったが、まずは日本は�k��どんな国を�`指すのか、�`�Yを再定�Iし、それを出発点とすべきであろう。

残念ながら、半導��や電子機�_(d│)担当の経�匲�^は、半導��と��く無関係の�霆陲�ら異動してきてわずか数�Qで他�霆陲飽枡阿靴討い�高度成長時代向けの�Kしき仕組みの中で、在任期間中に成果を�屬欧茲Δ箸靴董�ASPLAはじめ様々な愚策を連発し、�c間企業も��き合い��度に�q々��って来た。共同研�|で�Q社の�J���j(lu┛)幅削��(f┫)という触れ込みとは裏腹にそんなゼロベースの合議�U(ku┛)共同研�|の成果は期待せず、�Q社は2�_投�@で負担�\しとなっただけだ。こんなことを繰り返していては失われた30�Qはやがて40�Qになるだけだろう。

この�Pに関して、10�Q以���iに元内�V�B総合科学�\術会議委�^（日立��作所副会長、日立マクセル、日立電線、日立国際電気の会長を歴任）の桑原洋��(hu━)の講演が、著�vの記憶によみがえってきた。当時の記�{をもとに講演を再現することにより、読�vの�S様が国家プロジェクトのあり��(sh┫)について考える参考にしていただきたい（参考�@料4）。

�匲学連携プロジェクトは成果を�屬欧討い覆�

2009�Q5月27日につくば国際会議場(茨城県つくば�x)で開��(h┐o)されたSelete Symposium 2009の基調講演で、桑原��(hu━)は、開口�k番、「今まで、�匲学連携はどれも成果が�屬�っていない。こんなことでは、日本経済の��(j┤ng)来に楽しみは��くない」と言い切った。

「これからの科学�\術のあり��(sh┫)を考える際、その研�|が日本の�噞の隆�rをもたらすかどうかが�_要��点である。つまり、日本の�噞の出口を�_��しなければならない。売�屬半W(w┌ng)益、�攵掚、�e��性というごく当り�iのことが�匲学のプロジェクトには�L(f┘ng)落している」、「何をやるかを議�bする�iに、�噞の今後のあり��(sh┫)、�`指す�eを先行思考すべきである」とした�屬如⊂匲学提携に関しては、「日本の��(m┬ng)�Lの�T集が��要ではあるが、その実�t開の中で��要に応じて�匲学提携を進めるべきである。�匲学提携ありきでそこから何かを創�擇靴茲Δ箸垢謦�来のやり��(sh┫)では日本は世�cに�Mてない」と述べた。

最��(d┛ng)の半導��ファブ構築か、さもなければ�W(w┌ng)��に徹するか

「今後、半導��、ナノテクノロジー、MEMSをどうするか? �崕劼���点から答えを引き出さねばならない」と�i��きして、桑原��(hu━)は以下のような思考例を��(j┤)した。

「半導���噞を1980�Q代のような��性化にもって行きたいのか? そうであるならば、モノ作りに徹する、��争��のある『ダルだが世�c最��(d┛ng)の半導��ファブ構築』が1つの答えである。そのためには、新たに�j(lu┛)きな努��が��要である。�L(f┘ng)けているものが�僂曚匹△襦�とてもトップ集団に�{いつけそうにない。�Mつためのストーリーも作れそうにない」、「そうであるならば、割り切って、半導�����]は他国に譲って、そのような世�c最��(d┛ng)のファブの�W(w┌ng)���vに徹するか。このように割り切ってしまうのがもう1つの答えである。この場合、��争��の原点は他に求めることになる。日本のみならず世�cへ向けて売れる����を作らなければならない。日本の半導��メーカーは、言われたものを作ってきただけで、半導��のプロとして世�cで売れるモノを作ってきたわけではない。だからこれも�Mしそうだ。よって、2つの答えが�間気靴燭泙泙如�答えが出せない�X��だ」。

ナノテクノロジーやMEMSも答えが出ず

「ナノテクやMEMSはどうか。半導��と同じ�X況である�屐���業��模が小さすぎるため�Q社は設��投�@しても�科�なリターンが�u(p┴ng)られない。ならば、�Jになって世�c最��(d┛ng)のナノファブに徹するのも�k考だ。そのためには、それなりの覚悟が��要だ。�R越したモノ作り�\術開発と�M(f┬i)��した投�@に加え、世�c中から�科�な�p�Rを�耀u(p┴ng)する�ξ�であるマーケッティング��が��須である」、「それが無理なら、同分野を応��したシステムを考えて、使い�}として儲けることに徹することになる。そのためにもマーケティング��は��須である」と、この分野も半導��同様の�X況に陥っている」と述べた。

さらに、「（�旟研が�eてあまし気味の）つくばの巨�j(lu┛)スーパークリーンルーム（SCR）を�~効����するためのナノプラザ構�[が進行しているようだが、SCRを使うことが�`的化してしまっては本��転倒だ。半導��の�匲学連携は無理だから今度はナノテクにしようというような考えでは、半導��の場合と同様、成果は�屬欧蕕譴覆ぁ廚噺靴靴じ���(sh┫)を��(j┤)した。桑原��(hu━)は、原点に戻ってまずは国家としての�`�Y、そして�噞が�`指すべき��(sh┫)向を��確にすることから始めるべきだと��(d┛ng)調した。

図2　日本半導���噞の凋落・衰��　出�Z：経済�噞省ウェブサイト�o開�@料、2021�Q

桑原��(hu━)が2009�Qに提��した問いに��確な答えを出せぬまま10�Q以�峽���(c┬)した。この間にも日本の半導���噞の世�cシェアは25％から数％へ落ちてしまった。経�愱は、このままでは10�Q後にはゼロになるのではないかと�e(cu┛)機感を��(d┛ng)めている（図2）。著�vは、10�Q以���i、この講演の紹介記��（参考�@料4）を「答えが出ぬままでは、日の丸半導��は漂流か沈没しかないだろう」と締めくくった。「失われた30�Q」がやがて40�Qにならぬように�Sで答えを出さねばならない。

参考�@料
1. TSMC 4Q20 Quarterly Management Report (2021/01/14)
2. �氾跳�二、「経済�噞省がまとめた半導��戦�Sを読む」に寄せた筆�vのコメント、セミコンポータル ,(2021/06/7)
3. �K����(d─n)、「�f国���B、『K-半導��戦�S』の実施に向けた10�Q��画を発表」、マイナビニュースTECH+、(2021/06/16)
4. �K����(d─n)、「巻頭言：成果�屬�らぬ�匲学連携、半導�����]����も��(li│n)�I肢の1つ」、月刊Electronic Journal （廃刊）、p.21、2009�Q6月��(gu┤)